しあわせをおもいだしてね⭐️
ー愛犬からのメッセージー
原作とはまるきり違うストーリー
なのに、
原作とおなじくらい、
いえいえ、原作よりいいかも!
といってもいい映画って
ありませんか?
わたしにはその究極としての映画が
2つあります。
ひとつは「メアリー・ポピンズ」で、
もうひとつは「Winnie the Pooh クマのプーさん」。
アニメの方ではなく、
「Christopher Robin プーと大人になった僕」の方です。
大人になったクリストファー・ロビンの元に子ども時代のぬいぐるみのプーがひょっこり現れます。
なぜ?
なにをしに?
たすけにくるんです。
風船を買ってほしいというプーに
クリストファー・ロビンはいいます。「どうしても“必要”なのかい?」
「“ひつよう”じゃないけど、もってると、しあわせな気持ちになれるんだ」
プーの純真無垢なまなざしとことばは、
愛犬が生涯わたしにしてくれたことをそのままあらわしているようで、
とてもこころに響きます。
うちの愛犬みーちゃんも
子どものいないわたしたち夫婦の窮地のときに、現れてくれた、
まさにプーのような存在でした。
エンディングロールの最後に流れる歌プーからクリストファー・ロビンへの語りかけ、手紙のようになっている歌詞で、これがまたいいんです。
いつも思い出のなかから
やさしく語りかけてくれる
みーちゃんに感謝。
おなじようなストーリーで
「The Kidキッド」があります。
こちらは、
大人になった“犬を飼っていない”主人公のもとに、
自分の夢を思い出してもらうために
時空をこえて子供時代の自分が現れる、というもの。
ユアン・マクレガー扮するクリストファー・ロビンも良かったですが、
キッドの主人公の大人役
ブルース・ウィリスが名演です。

ぬいぐるみも…
ストーリーだけでなく
プーたちぬいぐるみのかわいさが
わすれられない映画です。
映画バージョンのプーに似せて
ぬいぐるみを作ってみました。

プーたちぬいぐるみのかわいさが
わすれられない映画です。
映画バージョンのプーに似せて
ぬいぐるみを作ってみました。
